龍 11

小学館文庫

龍

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出版社
小学館
著者名
村上もとか
価格
785円(本体714円+税)
発行年月
2008年11月
判型
文庫
ISBN
9784091961310

▼第1話/見知らぬ友人▼第2話/春播(春の種まき)▼第3話/家族の光景▼第4話/仮面の告白▼第5話/映発▼第6話/幻灯▼第7話/強く儚い者▼第8話/龍の立つ場所▼第9話/飛瀑▼第10話/両龍に別る▼第11話/戦火の微笑▼第12話/河岸の町▼第13話/命の値▼第14話/掟▼第15話/上海行き▼第16話/銃殺刑に処す▼第17話/日本語▼第18話/慰問へ

●主な登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。本編の主人公)、李文龍(中国・浙江省で学問の道を志す少年)、田鶴てい(映画女優。龍の婚約者)
●あらすじ/中国への密航途中の事故により、海に消えた龍。その2年後、龍は浙江省富門村で倒れて瀕死の状態に陥っているところを、村の少年・文龍に発見される。文龍と姉の春蘭の懸命な介護で、かろうじて一命を取り留めた龍だったが、目覚めた彼は過去の記憶の一切を失っており…(第1話)。
●本巻の特徴/記憶を失ったまま中国の村で暮らしていた龍は、己の過去を探すため、文龍少年と共に上海へ旅立つことを決意する。一方、日本で龍のことを案じ続けるていだったが、若き天才監督・山名にもほのかな想いを寄せはじめ…?
●その他の登場人物/李春蘭(文龍の姉。気丈な性格)、山名(28歳の天才映画監督。独身)

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