本書は、微分方程式を導くこと、解くこと、応用することのバランスをとって構成し、数多くの問題を解くことによって微分方程式を習得できるように、また、具体的な問題に対して、どのような微分方程式を使ってモデル化できるのか、どのような手順で実際に応用するのかを学べるように配慮したテキストである。理解を深めるための問題は、例題、演習問題、応用問題と分けて掲載し、順を追って進められるように配慮した。理工系学部の1、 2年生向けの半期のテキストであると同時に、微分方程式をもう一度確認する必要のある研究者、技術者のための実用書としても役立つ。
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