近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの傑作、山邑邸(兵庫県芦屋市/1918年設計・1924年竣工)。『落水荘』に伍しながらも、あまり広くは知られていないこの住宅をあますことなく紹介する唯一の書。
マンション立替え計画、阪神淡路大震災を生き延びた奇跡の大谷石住宅。
フランク・ロイド・ライト(1867-1959)
1867年、アメリカ・ウィスコンシン州生まれ。1887年、サリヴァンの設計事務所に入所し活躍した後、1893年に独立。「有機的建築」を標榜し、主に住宅建築に多くの傑作を残した20世紀建築の巨匠。代表作は「カウフマン邸(落水荘)」。日本でも多くの仕事を手がけたが、その中でも1923年竣工の帝国ホテルは有名。日本文化に興味があり浮世絵を熱心に蒐集していた。
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