魔王

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出版社
小学館
著者名
大須賀めぐみ , 伊坂幸太郎
価格
440円(本体400円+税)
発行年月
2008年8月
判型
コミック
ISBN
9784091214492

▼第38話/急迫▼第39話/その先へ▼第40話/業火の決意▼第41話/自殺屋▼第42話/越境▼第43話/唯一の方法▼第44話/危機…そして勝機▼第45話/呪縛▼第46話/約束▼第47話/リミット●

主な登場人物/安藤(高校2年生。両親を亡くし、弟と2人暮らし。他人に自分の考えた言葉を話させる能力“腹話術”を持つ)、犬養(自警団「グラスホッパー」を率いる青年。絶大なカリスマ性を持つが、裏には不穏な気配がつきまとう)●
あらすじ/犬養のことを忘れ、平凡な生活に戻ることを考えていた安藤。だが、弟・潤也との映画の帰りに見かけた「ただ生きてるだけ」の老人を見て、再び心が揺らぎ始める。そんなとき付近で火災が発生して、兄弟が現場に駆けつけると、放火された英会話教室の家からアンダーソンが老人を抱えて飛び出してきた。中にまだ人がいるとアンダーソンは訴えるが、アンダーソングループを恨む人々は誰ひとり救助に協力しようとせず…(第38話)。●
本巻の特徴/迫害され続けるアンダーソンに残された唯一の居場所に放たれた炎。何もしない人々を前に決断を迫られる安藤! そして殺し屋・蝉vs自殺屋・鯨、ついに激突!!●
その他の登場人物/潤也(安藤の弟。楽観的な性格。高校1年生)、蝉(ナイフ使いの殺し屋。岩西という上司がいる)、マスター(喫茶店「ドゥーチェ」を営む男。犬養の協力者で、強大な能力を持つ)、アンダーソン(新都心計画を推進する企業の社長の息子。安藤のクラスメート。性格良し)、要(安藤のクラスメート。犬養に心酔し、それを否定する安藤に敵意を持つ)、鯨(その特殊な能力から自殺屋と呼ばれる)

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