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本書は、著者のソフトウェア産業における25年間の経験から得られた洞察を集めたものであり、実務家と学生の二種類の読者を想定している。実務家に対しては、本書は変化の要因となり、学生に対しては、大学の学部や修士課程のコースでの格好の討論のきっかけにできる。50年を越える歴史にもかかわらず、ソフトウェア開発の分野は現在に至っても、まだ過去からのさまざまな問題を抱えたまま、さらに新しい課題が次々と積み重なりつつある発展途上の分野である。産業界と学術界の両方に長い間身をおいてきたAlan M. Davisは、長年にわたって、理論とビジネスの現実の両面からソフトウェア工学についてさまざまな形で鋭い主張を展開してきた。
本書は、「IEEE Software」の編集者として長くその任にあった同氏が、その間主として「IEEE Software」で発表したエッセイを中心に再編したものである。原著には、『Great Debate』と題して40弱のエッセイがまとめられており、だいぶ前に書かれたものもあるが、筆者自身も繰り返し言及しているように、今日でも通用する洞察にあふれている。
発行元:(株)構造計画研究所/発売元:共立出版
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