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ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【家庭でできる支援のヒントと対応策が満載!】
家事の手伝い、言葉づかい、食事マナー、余暇の楽しみ方……。
身につけたい生活習慣と注意点を豊富なイラストで徹底解説。
誤解を受けやすい感覚面のこだわり、外出先でのトラブル、パニック行動についても対応策を紹介。
[まえがきより]
アスペルガー症候群の子どもが安定して育っていくためには、二つの習慣が必要です。ひとつは、仕事をする習慣。もうひとつは、余暇を楽しむ習慣です。この二つを、家庭や周囲の人から押しつけるのではなく、子ども本人の興味・関心をいかす形で習慣づけていくことが大切です。子どもの特性を正しく理解して、意思を尊重し、支援していくこと。それが家庭に求められることなのです。
【本書のおもなポイント】
●アスペルガー症候群の子を育てる基本は、安心して暮らせる家庭を築くこと
●曖昧な言い方では伝わらない。数字や位置、程度を正確に、ありのままに伝える
●食事のマナーを教える前に食事の楽しさを伝える
●子どものもっている「こだわり」への理解不足が、パニックをよぶ
●音や光には敏感で、汚れには鈍感なわけ
●会話のすれ違いを防ぐ、便利な言い回し
●イライラをしずめたいときの合い言葉
●事前準備が欠かせない。外出先・旅先での注意点
【本書のおもな内容】
《第1章 アスペルガー症候群の子の家庭生活》
【子どもの特性】
【対応の基本】
《第2章 生活習慣とマナーを身につける》
【対応の基本】
【家事全般】
【身だしなみ】
【食事】
【余暇】
《第3章 家族会議で問題を解決していく》
【対応の基本】
【こだわり】
【言葉づかい】
【人間関係】
《第4章 外出先・旅先での注意点を知る》
【対応の基本】
【外出先で】
【旅先で】
《第5章 ひとり立ちに向けて、やっていくこと》
【対応の基本】
【就学・就労】
【ひとり暮らし】
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