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企業活動は、社会の健全かつ持続的な発展があってはじめて成り立ちます。そのため、企業は、社会の一員としてより良い社会を築き、支えるという広義の責任を負っているのです。すなわち、その社会が抱える課題に自発的に取り組み、資金をはじめとする経営資源を進んで投入するのが、企業の「社会貢献」といえます。
あらゆる組織が自らの影響力の及ぶ範囲で社会的責任を果たすとともに、異なる組織がそれぞれの資源や特性を持ち寄り、対等な立場で行動し、革新的な解決策を導き出していくことが今こそ必要です。
日本経団連社会貢献推進委員会は、このような企業の社会的責任の位置づけや社会的意義をふまえ、社会貢献活動が担うべき役割、新たな活動領域や推進方法を探ってきました。本書は、企業の実務担当者が中心になって、実例や実績について情報交換しながら、NPOや有識者との懇談を重ねてきた成果の集大成です。
企業の社会貢献担当者のみならず、CSRにかかわる部門の担当者、さらに社会をより良いものにしていく活動に取り組むNPOの方々必携の一書です。
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