俳優の仕事 第1部

俳優教育システム

俳優の仕事

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出版社
未来社
著者名
コンスタンチーン・セルゲーヴィチ・スタニスラフスキー , 岩田貴 , 堀江新二 , 浦雅春 , 安達紀子
価格
6,380円(本体5,800円+税)
発行年月
2008年6月
判型
A5
ISBN
9784624700904

半世紀をこえて支持されるロングセラー、山田肇訳『俳優修業』の完訳版がついに刊行。紋切型にまみれた「形で示す」演技を喝破し、俳優の有機的な自然にひそむ潜在意識によってのみ創造される演技=「役を生きる」芸術を提唱した名優スタニスラフスキー。彼が作り上げた俳優教育法〈システム〉の全貌が明らかになる。アメリカ版からの重訳であった山田訳に対し、本書はオリジナル・ロシア語版著作集からの初めての日本語訳です。山田訳未収録のエピソード多数。同じく割愛されていた原註、貴重な草稿も訳出した充実の決定版。
目次
序文
 はじめに
  主な登場人物のリスト

第1章 ディレッタンティズム
第2章 舞台の芸術と舞台の職人芸
第3章 行動。〈もしも〉、〈与えられた状況〉
第4章 想像力
第5章 舞台における注意
第6章 筋肉の解放
第7章 断片と課題
第8章 真実の感情と確信
第9章 情緒的記憶
第10章 交流
第11章 適応、およびその他の要素、俳優の特性、能力、天分
第12章 精神活動の原動力
第13章 精神活動の原動力の志向の流れ
第14章 舞台における内的な自己感覚
第15章 究極課題と一貫した行動
第16章 俳優の舞台上での自己感覚における潜在意識

  第一部付録
   俳優「必携の書」の目的について
   「俳優の自分に対する仕事」の序文(草稿の一つ)
   行動の章への付記
   第10章「交流」への補足
   俳優と観客との相関関係について
   俳優のナイーブさについて
  原註
  訳者あとがき 岩田貴

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