細胞のシステム生物学

細胞のシステム生物学

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出版社
共立出版
著者名
江口至洋
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2008年6月
判型
A5
ISBN
9784320056695

21世紀前半は、細胞に焦点を当てたシステム生物学が大きく成長すると考えられる。R. ワインバーグも「これからの十数年間で細胞内シグナル伝達経路の理解が進み、細胞内ネットワークが完全に把握される。その結果、個々の遺伝子変異が細胞内ネットワークにどのような変化をもたらし、細胞機能がどのように変化し、発癌するのかなどを、細胞の数学的ネットワークモデルを用いて検証することができるだろう」と表明している。
 近年、「医学・生物学の知見」、「計測技術」、「計算機環境」に大きな進展があり、新しいシステム生物学が発展する環境が整ってきている。本書は、「生物学」、「医学」、「薬学」とともに、「工学」、「物理学」、「化学」、「情報科学」の領域の大学院生、研究者のために、システム生物学の方法を基礎からわかりやすく解説した。

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