龍 2

小学館文庫

龍

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
村上もとか
価格
785円(本体714円+税)
発行年月
2008年6月
判型
文庫
ISBN
9784091961228

▼第1話/手の記憶▼第2話/裏切り▼第3話/土下座▼第4話/大典前夜▼第5話/密告▼第6話/小面(こおもて)▼第7話/狂気対侠気▼第8話/模範試合▼第9話/イルボニン▼第10話/高瀬紅子▼第11話/父と子▼第12話/知らせ▼第13話/寒稽古(かんげいこ)▼第14話/打ちあげ▼第15話/桜花散る▼第16話/女学校▼第17話/日記▼第18話/ごんぼほり

●主な登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の学生)、小鈴(龍の幼なじみ。祇園の舞妓。現在は龍の叔父・押小路卓磨の妾)、田鶴てい(東北出身の下働きの娘)
●あらすじ/昭和天皇の御大典(即位礼)を控え、奉祝ムードに包まれる京都の町。御所周辺の警護という大役を与えられた武専の生徒たちも大いに盛り上がるが、そこで実行委員の柔道科4年・百鬼(なきり)が「1年生の剣道科全員に格闘技を教えたい」と提案してきた。実はこの百鬼、以前から龍を異常に敵視しており、龍は稽古で徹底的にしごかれることに…(第1話)。
●本巻の特徴/龍が幼い頃に死んだ母・高瀬紅子は日本人ではなかった? のちに大きな宿命を背負うこととなる、龍の出生の秘密とは…!?
●その他の登場人物/押小路一磨(龍の父。男爵)、内藤高治(武専の剣道主任教授)、石川雄大・黒川勇・高階寅夫(武専での龍の同級生たち)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top