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全国9つの取り組みを通して、金融再編時代における信金・信組の新たな使命、役割を照射。
2000年を前後する頃から、日本の金融機関の再編が急ピッチで進められている。
日本の民間金融機関は「世界と闘うメガバンク」と「地域に立脚する地元金融機関」に二分されつつあり、特に地域の協同組織として歩んできた信用金庫・信用組合は、この金融再編の時代の中で新たな役割を求められている。新規創業支援、企業交流会の開催、多様な経営支援の提供などのビジネスに近いものから、文化・歴史活動への支援に至るまで、興味深い取り組みが重ねられている。それらはいずれも、地域の豊かさを深めていくための取り組みと言えそうである。
本書は地域金融機関の中でも信用金庫に焦点を当て、現在、どのような「地域貢献」活動を行っているのかを全国の9つの信用金庫の実例から探っていく。
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