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ギャグマンガ界の至宝・山上たつひこに残された幻の傑作群をはじめて単行本化するものです。全3巻のうち、この第3巻には、青年誌時代の1970~1972年の間に発表されたSFミステリや、戦争犯罪を静かに告発する社会派ものの作品を収録。長編「人間共の神話」のほか、「大和睦夜話」「王道楽土の落日」、つげ義春の「ねじ式」を髣髴とさせる「晦夜」などを収録。ギャグマンガの鬼才のもうひとつの側面といえる、夢幻と悪夢のイマジネーションあふれる物語性豊かな傑作がついに日の目を見ます。名作「光る風」へとつながるシリアスな問題作でもあり、とくに表題作は未完ながら完成度の高い長編で必読作といえます。
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