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本書は、サダム・フセインによる1990年のクウェート侵攻、湾岸戦争とその後の国際制裁――この10年間にわたるイラクの現代史を、国際的に著名な2人のジャーナリスト、コバーン兄弟が、中近東とアメリカをそれぞれに取材して得られた、複雑で多様な興味深い事実とともに報告する。日本では報告されることがなかったサダム統治下のイラクで展開された戦乱と悲劇、アメリカのCIAなどの国際的策謀などが克明に描かれている、非常に質の高いイラクのインサイド・レポートといえる。イラク占領に続く現在の混沌を理解する上で不可欠な本である。
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