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〈生命リスク〉とは、人びとのライフコースにおいて、新生児・乳幼児期、妊娠・出産、病気、加齢などを契機に顕在化する、生活・生存を不安定化させる身体をめぐる問題群とそれに対する社会の対応策を捉えるための仮説的な概念である。本書は、19世紀末以降の日欧の生命リスクをめぐる諸問題を、生命の再生産とそこに派生するさまざまなポリティクスに的を絞って比較史的に検証する。
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