取り寄せ不可
1945-1953年、日本の植民地統治から解放された韓国は、東西冷戦と、左右両勢力の対立激化という国際的・国内的現実が錯綜する、複雑な政治状況に置かれた。著者は、「小国を中心とする小国際政治体制」概念を軸に、政党連合運動、南北協議から、李承晩の対米外交、米国の対韓政策の失敗を経て、韓米相互防衛条約の成立に至る政治過程を綿密に分析、戦後韓国政治外交史の核心を問う。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。