近代短歌史の研究
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与謝野鉄幹を近代短歌史において正統に位置づけ、再評価。殊に鉄幹の後期の仕事を精力的に掘り起こし、評価することで、アララギ全盛時代のもう１つの流れを明らかにする。かつ近代から現代短歌までの変容も描く。
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