森の戦士ボノロン 涙のきせきの巻

ポラメルブックス

森の戦士ボノロン

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
コアミックス
著者名
きたはらせいぼう , ながやまごう
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2008年2月
判型
B5
ISBN
9784902022575

心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。

ボノロン幻の第1話の完全描きおろし版!



大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。

村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。



村では、悪い病気がはやっていました。

どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。

村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。

「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」



とうとう、お母さんも死んでしまいました。

やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。



ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。

お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時、オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top