保健学を学ぶ学生が,微生物学・感染症学において何を学び,医療の現場でどのように対処すべきか.本書はこの命題に明快に答える1冊.「総論」では微生物と感染症の基本概念を解説.「各論 I」では臓器別の感染症の成り立ちと感染対策や看護関連を系統的に記述.「各論 II」では代表的病原微生物の性状等を簡潔にまとめている.
今回の改訂では,好評を得た初版の編集・執筆陣により,内容を全面的に見直し,感染症法の改正など2005年以降の重要な新知見および最新データを盛り込んだ.さらにビジュアル面を充実するため写真・図表を追加したほか,新規にコラム欄を設け,理解の助けとなる14タイトルを収載している.
☆図表326点,写真49点
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