取り寄せ不可
教育社会学の視点から、諸外国の教育政策・事例を横断的に紹介しながら、
教育問題の普遍性と特殊性の解明を試みる『教育の比較社会学』増補版。
現代においては各国が抱える教育問題には、非常に多くの共通点がみられ、
相互に連関している場合もある。
またそれぞれの国々のもつ特殊さによる教育問題の異相を理解することも多文化共生社会にむけて欠かせないものである。
海外へでて教育問題の研究を志す人々への入門書ともなり、比較教育学との相互浸透の成果により、
諸外国の教育政策をにらみつつ、国内のさまざまな教育問題を論じた。
若年就労者問題を取り上げた9章、および、
「比較社会学とは何か」「本書が積み残したテーマ、国としては何があるか」
をめぐる編者による座談会を新たに収録した新装版。
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