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前著『京極派歌人の研究』を受けて昭和62年に刊行された書。全体を三部に分け、為兼を中心に京極派和歌の生成発展の様相をみつめる。前著で証した為兼の新風創造の根本精神に思想的裏付けを行い、為兼全歌歴の詳細な検証を行い、完成期の歌風を論じた。第三編はそのまま京極派和歌史である。附編として京極為兼全歌集を収めた。改訂版公刊にあたって、早稲田大学図書館他の新資料を取り込み追記した。
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