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ラテンアメリカ諸国における権威主義体制の崩壊,ソ連・東欧における社会主義の崩壊,その後の冷戦の終結とグローバル化という大変化のなかで,領域国家を前提とした市民社会の概念やあり方も変容しつつある。本書は,冷戦後の紛争やイラクに見られるような新たな戦争にたいし,そうした暴力の連鎖を抑止するための国境を越えた市民社会の形成とその諸アクターの役割を考察する。
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