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叙情的風景画の創始者、江戸後期を代表する浮世絵師・歌川広重。彼が描いた多くの「名所絵」の集大成である最晩年の傑作『名所江戸百景』は、一世を風靡し、さらにはゴッホやモネらフランス印象派をはじめ遠くヨーロッパの美術にまで大きな影響を与えました。本書は、門外不出、他に類例のない画帖完本を、初めて刊行するものです。150年間保存されていた、初摺浮世絵版画のみずみずしいほんとうの江戸の色彩を、小学館特製浮世絵用紙と世界最高の印刷技術で鮮やかに再現します。底本とした岩崎本は、『名所江戸百景』全120図に加え、『近江八景』『二代広重肉筆画』『広重死絵』までを画帖に編纂した、秘蔵コレクションです。
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