取り寄せ不可
そこに写っていたのは空へ向かって飛んでいくシャボン玉。 少年が撮った「想い」と題された一枚の写真を見て、少女は少年への想いを募らせていく。少女は少年へ手紙を書くが、何故か返事は戻ってこなかった。そして永遠の別れ。少女は綴る「あなたがこの世界から消えてしまったことがいまだに信じられません――」と。 この小説に「愛」という言葉はたったひとつしか登場しません。 第六回小学館文庫小説賞受賞の話題作を文庫化。
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