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「初期のジャズピアノでは、ストライド・ブギウギなど、左手が重要な役割を担っていた。というか、極論すれば左手が曲の根幹で右手は装飾であった」という谷川の言葉に、左手だけで「ジャズが弾きたくて仕方がなかった」舘野が委嘱して作曲された。本来「即興」であるジャズの世界を譜面に「定着」したために、曲集のタイトル「ジャズの素描」になった。曲想や表情が自在に変化して、新鮮な驚きがそこかしこに待ち受ける。聴き手も弾き手も深く魅了される作品。それぞれの曲は、谷川が多大な影響をうけたジャズ史に輝く名プレイヤー、コンポーザーたちと一人のクラシックのピアニストへ捧げられている。
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