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仙台医学専門学校の藤野厳九郎教授が、医学を捨て文学へ転身することを決意した学生、周樹人(後の魯迅)に「惜別」と書いた写真を送ってから100年。本書は、今まで注目されることの少なかった藤野先生に光を当て、貴重な諸資料をもとにその生涯を辿ると同時に、藤野先生が毎週添削した魯迅の「解剖学ノート」の医学的見地からの分析及び翻刻を初めて試みたものであり、魯迅研究の新しい地平を拓くものとして、日中の研究者から注目されている。東北大学魯迅研究プロジェクト、あわら市、北京魯迅博物館の共同研究の成果である。
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