取り寄せ不可
それは戦後50年目の節目の年、硫黄島で戦死した日本兵の遺品であるひとたばの手紙を、アメリカ人の一女性から託されたことから始まった……。一少女として経験した昭和の戦争体験を語るとともに、当時の俳人たちが戦火の中で戦争といかに向き合い、どのように俳句に詠んだのかをつぶさに検証。風化させてはならない戦争の記憶を、俳壇を代表する女性俳人・宇多喜代子が、渾身の思いを込めて、次の世代へ語り継ぐ。
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