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ジョルジュ・サンド文学が20~21世紀に与えた影響と功績を検証する。
▼「ショパンの恋人」「男装の麗人」というイメージで知られている19世紀フランスの女流作家ジョルジュ・サンド(1804~1876)。27歳で、『アンディアナ』で文壇に燦然とデビューして以来、71歳の永眠直前まで執筆活動を続ける。ショパン、リスト、ツルゲーネフ、ドラクロワなど、広い交友関係を持つサンドは、後にプルースト、ドストエフスキー、ブロンデ姉妹にも多大な影響を与えてきた。
本書は、ジョルジュ・サンド生誕200年を記念して開催された国際シンポジウム(2004年秋、東京)の発表論文15本を収載。日仏のサンド研究者による、多角的な視点からアプローチされた濃密な論文集(全仏文)。
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