サンタクロースのふくろのなか

サンタクロースのふくろのなか

取り寄せ不可

出版社
童話屋
著者名
安野光雅
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2006年10月
判型
B4
ISBN
9784887470668

安野光雅さんが初めて描いた、サンタクロースの絵本です。

「この世界はサンタクロースからの贈物」というのが、この絵本の主題です。

はじめの頁をめくると、見開きの画面に描きかけの絵がいっぱい。よく見ると、おもちゃの猿がシンバルをたたいていたり、子どもが電車ごっこをしていたりします。頁を追うごとに絵がどんどんふえていって、左の頁に花が出てくれば、右の頁には花火が上がります。楽しいものやいいものの絵があれば、海賊や魔女や火事の絵もあります。
絵がいっぱいになってくると、見開きの画面いっぱいに虹がかかります。すると、誰が言うのでしょう「おねがいがあります」という声があがります。なんでしょうか?

一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。
頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたらぜひ教えてください。

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