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▼フリードリッヒ大王「敗北はやむを得ないが、断じて奇襲されてはならない」。ナポレオン皇帝「指導者はうち破られる権利を有するが、驚かされる権利は決して有しない」。ローウェンソール(米インテリジェンス研究家)「米国のインテリジェンス・コミュニティーの形成を促したのは、冷戦ではなく、真珠湾である」。・・・いつの時代も、指導者が最も警戒したのは「不意を突かれること」であった。
▼「予測」に対する人類の欲求は飽くことがなく、かつて神の領域にあったそれを人間が手にして以来、その営みは今日まで続く。孫子から、ナポレオン、エリザベスI世、さらに朝鮮戦争、キューバ侵攻、9.11同時多発テロに至るまでの多彩なエピソードをもとに、インテリジェンス(諜報活動)の歴史とその本質をわかりやすく伝える。
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