早稲田古本屋街

早稲田古本屋街

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出版社
未来社
著者名
向井透史
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2006年10月
判型
B6
ISBN
9784624400590

店主たちはいかにして古本屋になったのか──。前作『早稲田古本屋日録』(右文書院)で、各方面よりその味わい深い文章を絶賛された著者が、自らが生まれ育った街の、それぞれの店に足を運び、話を聞きまとめた「開店まで」の物語。※小社PR誌「未来」での好評連載に大幅加筆。装幀:多田進。地図:浅生ハルミン。
目次
序章 昭和二〇年、早稲田古本屋街消滅
   茗荷の名産地に学校誕生
   カエル鳴く地に古本屋
   震災後──神楽坂、新宿そして早稲田
   本土初空襲一番機、早稲田へ

第一章 早稲田の三羽烏
 競る──文英堂書店
 陽光が戻る場所──三楽書房
 残影──二朗書房

第二章 開店まで
 思い出の続き──西北書房
 山、継ぎて──金峯堂書店
 記憶のふるさと──浅川書店
 三畳間の青春──三幸書房
 森の出口に──五十嵐書店
 けむりの先──いこい書房
 記憶と絆──さとし書房
 ひとり、告げて──関書店
 終わらない物語──安藤書店
 住む街の風景──飯島書店
 記憶を挿す──平野書店
 まわり道──岸書店
 浮き草──古書現世
 道端で──渥美書房
 父の古本──江原書店
 いつかの音──ブックス・アルト
 星を売る人──メープルブックス

第三章 店を継ぐもの──二代目店主の物語
 赤とんぼ──稲光堂書店
 幸せのカタチ──照文堂書店
 山道のほほえみ──新井書店
 消えない虹──虹書店
 生活のある棚──鶴本書店

第四章 古本市、はじまる
 早稲田古本市の源流──新宿古本まつり
  古本まつりへの道(五十嵐智さん・安藤彰彦さん)
  実

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