取り寄せ不可
美智子さま、雅子さま、愛子さま。
皇室で生きる女性たちの本当の笑顔は、
いつ戻るのだろうか――。
そのときの雅子さんの凛とした態度が、
なぜか私のなかで忘れられないのである。
私が始めてお会いしたあの日から、
もう二十年近くの歳月が流れている。
あの颯爽とした外務省時代のキャリアとして
活躍されていた雅子さんの姿を思い出すたび、
いまの皇太子妃殿下とを重ね合わせることは、
まったく不可能であるといってよい。
それほど雅子さまは、変わられたのである。
(プロローグより)
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