画像伝送工学

画像伝送工学

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出版社
共立出版
著者名
奈倉理一
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2006年9月
判型
A5
ISBN
9784320086265

情報量の巨大な画像データが頻繁にやりとりされる現在、情報通信工学、特にその一分野である画像伝送技術はそのインフラを支える基盤技術として、ますます重要になっている。本書ではこの画像伝送に関して、その基本的な技術を、解析の基礎から最新技術に至るまで、できるだけわかりやすく解説した。
 前半部分ではフーリエ変換や各種変復調理論など、基礎的事項をできるだけ詳しく解説し、後半の部分ではOFDM、 UWB、 JPEG2000、 JPEG-LS、 LDPCなどの、近年も発達を遂げている新しい画像伝送・通信システム技術について解説した。基本的な技術をしっかりと身につけ、近年もますます発展している画像伝送技術に対応していくのにふさわしい構成となっている。
 また、本書では多数の図が使用されており、中でも信号波形、スペクトル、画像応答解析といった図のほとんどは、著者自作のプログラムを用いて作成されている。これらの図が理解を一層深めるのに役立つであろう。

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