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公理を出発点とする伝統的なユークリッド幾何学のスタイルにとらわれない自由な発想(「動いている梯子の上に座った猫はどう見えるか?」という問題)から幾何学を眺めていく。運動する線分上に存在する点がどのような曲線を描いて見えるか? という素朴な軌跡の問題を出発点とすることで、身近なところに2次曲線が存在することや、円錐曲線として簡単にまとめられてしまう2次曲線にも新たな姿があることが紹介される。「問題―解答―解法」の演習形式で記述されていて、問題を一つずつ解きながらじっくり読み進める楽しさが味わえる。
付録には解析幾何学と平面幾何学の公式がまとめられ大変便利。12通りの学習コースが提案されているのがユニークで、読者の興味に合わせてどこから読み始めても楽しむことができる。350点余りの豊富な図も特徴。
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