老後に備えない新哲学

取り寄せ不可

出版社
彩流社
著者名
鷲田小彌太
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2006年6月
判型
B6
ISBN
9784882029458

「2007年問題」なんてない! と喝破する鷲田教授が、渾身の人生哲学を大展開する。

〈定年後〉は新しいライフスタイルを獲得するチャンス。現代版「隠者」の生き方を手

がかりに「どうすればいいのか」を具体的にアドバイス。

▼本文より……情報社会と高度消費社会の本格化に応じて、働くことの意味が大きく

変わったのです。……本書はこの変化のなかを生き抜く一つのモデル、積極策を提唱

します。それが〈隠者〉の生き方です。……仕事のない人生こそ、老後の人生だなど

と、安易に考えないでください。仕事は、誰の人生にも、どんな人生にも存在しま

す。見いだそうという意志さえあれば、です。……

老人になるということは、新しい可能性の時期でもあるということです。いままで

の延長としての人生でなく、仕事を変えることで別な人生を手に入れる、ということ

なんです。……この人生の中心は、やはり仕事である、といわなければなりません。

新しい仕事です。……新しい仕事にチャレンジするという精神と行動が、その後の人

生を楽しくする鍵なのです。

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