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全国的な自然保護運動の高まりの中で、青秋林道の建設が中止され、白神山地の自然が守られて16年。その後、広大なブナ原生林保護のため世界遺産に指定された白神山地は、保護のあり方をめぐって紛糾、入山規制が実施され、いまなおその是非が問題となっている。なぜ、こんなことになってしまったのか?
本書は、青秋林道建設問題の発端から第一線で取材にあたった記者が、関係者にインタビューしてまとめた現地レポート。新版にあたって、入山規制論に対する批判、青森県知事の林道中止の政治決断の真相、自然を蘇らせるブナ再生事業などを盛り込み、全編を新たに書き下し、自然保護とは何か、自然と人間との関係はどうあるべきか考える。
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