新農村への提言
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昭和20年(1945)敗戦間近に大阪府知事の要請をうけ農務課嘱託となり、食料需要対策のため府下の農業の実情を調査して答申した「復命書」はじめ、終戦直後から農村復興のために農業技術・経営、生活改善等の指導をして全国各地をまわり、戦後の農業問題に取り組んだ著述を収録する。問題解決への具体的提言をともなう各篇に、民俗学を「体験の学問であり、実践の学問である」と言う宮本常一の姿勢を読むことができる。
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