北斗の拳完全版 ８

▼哀しみの秘法拳！の巻▼流れ去る雲よ！の巻▼いざ将の下へ！の巻▼はるかなる想い！の巻▼その時は きた！の巻▼血の奔流！の巻▼運命の罠！の巻▼魔王への犠牲（いけにえ）！の巻▼鬼神となりて！の巻▼拳に曇り許さず！の巻▼栄光ある敗者！の巻▼肉体（にくたい）を越（こ）える魂（たましい）！の巻▼心を血に染めて！の巻▼あえて愛を絶（た）つ！の巻▼宿命（しゅくめい）の岐路（きろ）の巻▼闘気を撃つ！の巻▼血に染まる覇王！の巻▼さらば強敵（とも）よ！の巻

●主な登場人物／ケンシロウ（経絡秘孔を突き内部からの破壊を極意とする、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手。四人兄弟の末弟ながら正統伝承者となる。胸に七つの傷を持つ）
●あらすじ／ケンシロウを“南斗最後の将”のもとへ導くため奔走する五車星の男たち。だが、ラオウもまた将と相まみえることを望み、それを阻止せんとラオウに戦いを挑んだジュウザは苦戦に立たされる。ケンシロウ・フドウたちも拳王軍の妨害に遭うなか、果たして先に将のもとへたどり着くのは…!?（第1話）
●本巻の特徴／南斗六聖拳最後の将は、なんとユリアだった！ そしてユリアの城で、ケンシロウとラオウが彼女への愛を懸けて、ついに激突する!!
●その他の登場人物／ラオウ（北斗神拳の長兄。“拳王”を称し、恐怖の支配者たらんと振る舞う）、トキ（北斗神拳の次兄。秘孔の極意を人々の治療に役立てようとする）、山のフドウ（南斗六聖拳最後の将を守護する「五車星」のひとり）、雲のジュウザ（五車星のひとり）、海のリハク（五車星のひとり）、ユリア（ケンシロウの昔の婚約者）、バット・リン（身寄りのない子供たち。ケンシロウに付き添う）