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『和樂』誌上での2年間の連載を単行本化した『美を見抜く 眼の力』は、大阪の道具商「谷松屋一玄庵」の戸田鍾之助・博父子が茶道具の名品を手にしながら、その素晴らしさ、目利きの心得について語り合ったもの。著者が日本有数の目利きであること、本書が全国に3000はある骨董店にとってのバイブル的な存在になったことなどから、税込8190円と高価ながら売れ行き好調です。 ただ、やや高価なため、骨董や茶道関係者以外の人には、若干敷居が高い書籍でした。そこで価格を半分以下にし、戸田鍾之助氏が考える「26の名茶器」など内容も新たに、オールカラーで再編集した「廉価版」の第2弾を発売しました。『眼の力』を買った読者が引き続いて購入しても満足でき、贈り物としても最適な美しい本に仕上がっています。
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