宇宙作戦第一号

松本あきらシリーズ

宇宙作戦第一号

取り寄せ不可

出版社
小学館クリエイティブ
著者名
松本零士
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2006年2月
判型
B6
ISBN
9784778030186

▼第一章/人類滅亡の日来る(プロローグ、火星の異常運動、侵入者と四次元の怪人、宇宙からの使者)▼第二章/宇宙狂詩曲(悪魔の遊星、燃える成層圏、ロケットは発射された、死闘は始った!、ファンタの最后、ああ勝利の一瞬)●本巻の特徴/著者が18歳のときに描き、「松本あきら」名義で3年後に刊行された単行本を完全復刻。当時の著者は、地元・九州にやってきた手塚治虫に才能を認められ「火の鳥」の原稿を手伝うなど、早熟ぶりを遺憾なく発揮していたころ。物語は、異常な放射能の影響で、火星が地球に接近し衝突するという近未来。それは地球制服をもくろむ異星人の策略だという。人類滅亡の日が迫るなか、滅びの星から派遣された謎の美女の力添えで、人類救出の命運を担った宇宙船が出航する…。日本SF界の黎明期に先駆けた、ロマンあふれる長篇SF物語。●別冊付録『「宇宙作戦第一号」読本』の内容/小松左京・松本零士対談(単行本第一作「宇宙作戦第一号」の頃を語る)、司会・日高敏(評論家)

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