どんぐりの家 4

小学館文庫

どんぐりの家

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出版社
小学館
著者名
山本おさむ
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2006年2月
判型
文庫
ISBN
9784091960245

【第二部】▼第35話/願い▼第36話/手話で生きる人々(前編)▼第37話/手話で生きる人々(後編)▼第38話/涙の卒業式▼第39話/2537円(もず共同作業所)▼第40話/皆勤賞(もず共同作業所)▼第41話/金メダル(いこいの村)▼第42話/種まく人(いこいの村)▼第43話/家捜し▼第44話/花嫁▼第45話/信夫泣く▼第46話/開所▼第47話/卒業●主な登場人物/早野(境ろう学校重複障害児クラスに勤める男性教師)、三田(早野の同僚の若い女性教師)、山田翔・宮井信夫・阪本みどり(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供たち。境ろう学校の生徒)、田崎圭子・柏木清(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供たち。大平ろう学校の生徒)、安田(大平ろう学校の男性教師。早野の良き先輩)●あらすじ/大平と境の父母が集まった懇談会で、ろう重複者の作業所を作る会(通称“どんぐりの会”)の結成が決まった。そして資金作りのため、ピエロ人形の製作に励む親たち。売れるかどうか不安を抱えながら迎えたバザー当日、最初に人形を買ってくれたのは、上品そうな初老の女性。夫が少年野球チームの監督をしているという彼女から後日、ピエロ人形がチームのお守りになっているとのお礼の手紙が届いて…(第35話)。●本巻の特徴/埼玉にろう重複者のための作業所を作るべく、運動に立ち上がった大平・境の教師と父母たち。ひと足早く大阪にできた「もず共同作業所」を見学して勇気づけられた早野たちだが、世間の偏見のためか、家探しではなかなか物件を借りることができず…。

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