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昭和2年8月、島根県美保関沖で海軍史上空前の大事故が起きた。深夜の無灯での演習中、駆逐艦「蕨」に巡洋艦「神通」、駆逐艦「あし」に巡洋艦「那珂」が衝突し、百余名の水兵が海没したのだ。事故後の軍法会議では、真相はついに究明されなかった。事故から半世紀を経て、「蕨」艦長の遺児がその真相を抉り出し、残された人々の人生を丹念に描く。「美保関事件」に翻弄された人々を追うノンフィクション。解説・中村彰彦
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