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本書はパッケージをセールスマンにする本である
「売れるデザイン」の見方、考え方
大衆はデザインを見て判断する
この本で「売れるメカニズム」が見えてくる
<著者のまえがきより>
この本を書きながら、失敗しているとも知らずに売られているパッケージをたくさん見た。「パッケージに売る力がある」というこのに気づいていないパッケージもたくさん見た。
「パッケージが大切だ」ということに気づいて、デザイン改良をするメーカーが目立ってふえているが、大切なブランド戦略に失敗しているものもたくさん見た。
この本を読んだ人なら、その問題点に気づいてくれることであろう。
ビックリするほど売れるようにする秘訣は「メリコの法則」である
メ … 目立って
リ … 理解しやすく
コ … 好感が持てる
この3拍子がそろうと必ずヒットする。
●著者略歴
伊吹 卓(いぶき たく)
1932年、岐阜県生まれ。神戸大学卒業後、1960年に電通入社。コピーライターになる。某大広告主から「君が作った広告で売れるのか」と批判されて発憤。以来「なぜ売れないのか」「売るかどうかはどうしたら見分けられるのか」を研究。 1965年に電通より海外留学生として渡米。レイモンド・ローイ社ほか広告代理店20数社を歴訪してセールスアイデアを研究。アメリカ30州を旅行してマーケティングの事実を研修。1983年に独立後、「商売上手の二大秘訣」を発見。「ブス・コンテスト法」など数々の秘訣を発見。これらの秘訣を活用した指導で、数々のヒット商品の誕生やセールスマンの育成に貢献している。特に「ヒット塾」では多くのヒットメーカーが続々育っている。
●著書
「パッケージで売れる」(日報出版) 「パッケージ戦略110カ条」(日報出版)
「再発見・日本人の購買心理」(日刊工業新聞社)
「なぜ売れないのか」(PHP研究所)
「着眼力」(PHP研究所) 「なぜ売れるのか」(PHP研究所)
「どうしたら売れるのか」(PHP研究所) 「バカになれる人ほど人望がある」(大和出版)
「バカになれる人ほど人の心がわかる」(大和出版) 「気くばりのできる人できない人」(大和出版)
「ヒット率100%の商品開発」(サンマーク出版) 「続 売る力」(日報出版)
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