部落差別はなくなったか?

プロブレムQ&A

部落差別はなくなったか?

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出版社
緑風出版
著者名
塩見鮮一郎
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2005年10月
判型
A5
ISBN
9784846105174

部落民は「見えない人間」になりつつあり、マスコミも部落についてふれようとしない。では、差別はなくなったのかというと、ネットなどではあからさまな部落差別表現がみられる。こんにちの社会でも、人種差別、障害者差別、エイズ差別などの差別 があり、その解消が訴えられているが、議論の過程で人々は「平等」「人間」「人権」を学ぶ。本書は、島崎藤村の『破戒』等をテーマに、部落差別も顕わすことで、議論を深め、解決していく必要性を説いている。

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