取り寄せ不可
▼第34話/波紋▼第35話/風の不安▼第36話/肉弾戦▼第37話/突破▼第38話/山の涙、海の涙▼第39話/兄弟の道▼第40話/悪魔▼第41話/同情と礼儀▼第42話/波の道▼第43話/ファイトマネー▼第44話/渇きの走り▼第45話/岸壁で▼第46話/プワーッと▼第47話/風の源▼第48話/トップ喪失▼第49話/吐露▼第50話/あいつ●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高2年。“日本海の疾風”と呼ばれる天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部2年。雄介の父が死亡する原因となった女性)●あらすじ/激走続く東京国際マラソンは、先頭集団9人がハーフマラソン日本記録を上回るペースで中間点を通過した。彼らをリードするのは、なんと高校生ランナーの壱岐雄介。その走りに魅せられた群衆は歓声をあげるが、練習で一度も42.195kmを完走できなかった雄介を知る本松たちは、「38km地点で潰れていたあのペース以上だ」と心配になり…(第34話)。●本巻の特徴/競い合うように走る雄介と本田が、ハイペースな展開を形成していることに気付いた外国勢3人が、結束して本田を包み込む作戦に出た! 世界トップランナーの駆け引きに、日本の新星たちはどう対抗する…!?●その他の登場人物/壱岐大介(九大医学部4年。雄介の兄)、本田大作(一匹狼の社会人選手。都道府県駅伝で長崎の監督兼アンカーを務めた、雄介たちの兄貴分的存在。昨年のパリマラソン2位)、大山権太(波切島の漁師。実は30年前に画期的な体育理論を唱えていた元・東大助教授)、岩崎周平(東大大学院教育学研究科在籍。研究の一環として波切島高校に赴任し、陸上部監督にも就任)、宮崎・本松・奥田(波切島高陸上部OB)、吉崎悟(波切島高2年の陸上部員。上り坂に強い)
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。