奈緒子 22

新たなる疾風

小学館文庫

奈緒子

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出版社
小学館
著者名
坂田信弘 , 中原裕
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2005年8月
判型
文庫
ISBN
9784091960023

▼第1話/出会い▼第2話/世界▼第3話/父の手紙▼第4話/三つの忍耐▼第5話/狼▼第6話/塵と山▼第7話/背中▼第8話/化け物▼第9話/何処へ▼第10話/現在▼第11話/勇気の走り▼第12話/二つの輪▼第13話/凡人の闘い▼第14話/1分の我慢▼第15話/未熟▼第16話/壁●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高2年。“日本海の疾風”と呼ばれる天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部2年。雄介の父が死亡する原因となった女性)●あらすじ/全国都道府県対抗駅伝の激闘から数か月。指導者を欠いたまま、独自の練習を続ける雄介たちのもとに、謎の男が現れた。その眼鏡をかけた長髪の男は、雄介たちの練習風景を見守り、彼らの運動能力を冷静に分析する。練習が終わり、ひとり猿岩まで走る雄介。その後について走ってきた男は、雄介に世界を目指すことを勧める…(第1話)。●本巻の特徴/ついに、マラソンに挑戦する決意を固めた雄介! 東京からやってきた新任監督・岩崎のもと、雄介はたったひとりで、陸上部員&OB12人のタスキリレーと並んで42.195kmを走るトレーニングに挑むのだが…!?●その他の登場人物/岩崎周平(東大大学院教育学研究科在籍。研究の一環として波切島高校に赴任し、陸上部の監督にも就任。元・1万メートルの選手)、本田大作(一匹狼の社会人選手。都道府県駅伝で長崎の監督兼アンカーを務めた、雄介たちの兄貴分的存在。現在は中国でマラソンの特訓中)、宮崎親(波切島高陸上部OB。都道府県駅伝で腰を痛め、現在はリハビリ中)、奥田公靖(波切島高陸上部OB。熱くなりやすい性格で、寡黙な雄介とはよく衝突した)、吉崎悟(波切島高2年の陸上部員。上り坂に強い)

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