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▼第1~8話/巻之壱~八●主な登場人物/脇坂伊織(帝大考古学室の研究助手。日本軍から依頼を受けた南米公発の調査員としてメキシコに入国。「ククルカンの神殿」の調査に向かったが…)、ククルカン(「ククルカンの神殿」に眠る神。“翼を持つ蛇”という名を持つ風の神であり、精霊を操る)●あらすじ/1935年・メキシコ。「ククルカン遺跡」を調査していた考古学研究員・脇坂伊織は、ナチスドイツ軍から突然の襲撃を受ける。調査隊の仲間たちを殺され、自らも危ないところを現地の神父・イリヤに助けられた脇坂は、イリヤから「ククルカンの神殿」に眠る神の存在と、その身柄を狙うナチスの陰謀を知らされることに…(第1話)。●本巻の特徴/『ブラック・ラグーン』の起源ともいえる幻の初期単行本が、描き下ろしカバー&豪華ゲストのオマケページを収録して登場!! 太古の神殿の巨大な翡翠の中に眠る少女・ククルカンを覚醒させてしまった脇坂は、彼女に秘められた全知全能の力を狙うナチスドイツの陰謀に巻き込まれて…!?●その他の登場人物/カルロ・ベルナーデ(脇坂に雇われた現地の案内人)、イリヤ・シュタインホフ(カンペチュ村の神父。ユダヤ人。「ククルカンの神殿」を守るべく、ナチスに抵抗する)、グルマルキン・フォン・シュティーベル(ナチス親衛隊特別部付きの魔術師。強力な魔術を駆使し、ククルカンの身柄を狙う)、梅町省三(南米公発株式会社の商社員。しかし裏の顔は、日本陸軍特務機関「本郷機関」に所属する軍人)
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