奈緒子 18

小学館文庫

奈緒子

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
坂田信弘 , 中原裕
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2005年6月
判型
文庫
ISBN
9784091928580

"▼第268話/確信▼第269話/深林の秘密▼第270話/ストイシズム▼第271話/手追い▼第272話/天才の宿命▼第273話/全身ボクサー▼第274話/制止▼第275話/覚醒▼第276話/変化▼第277話/道▼第278話/解放▼第279話/遠い約束▼第280話/波切島男の根性▼第281話/嘆きの海▼第282話/誓い▼第283話/バランス●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高2年。""日本海の疾風""と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部2年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部4年。雄介の兄)●あらすじ/山道をロードワーク中の荒井を見かけた吉崎が、その後をつけて走ってきた。堤防で釣りをしている荒井の姿しか知らない吉崎は、波切島の環境がチャンピオンを腑抜けにしてしまったのでは…と、防衛戦が迫った荒井の身を心配する。それを知った荒井は吉崎を木に登らせ、無数の葉っぱを自分に降らせるよう言いつけて…(第269話)。●本巻の特徴/雄介にボクサー転向を勧める荒井が見せた、驚異の6人抜きスパーリング。相手は全員上の階級の上位ランカー。自分を倒せば賞金を出すという実戦さながらのスパーの行方は…? 後半では、都道府県対抗駅伝の長崎県代表に選ばれた雄介、吉崎、本田、宮崎の新たな戦いが始まる。●その他の登場人物/本田大作(長崎・城西薬品所属の社会人ランナー。波切島高校陸上部の監督代理を務める)、荒井真二(プロボクシング世界ウエルター級チャンピオン。波切島でキャンプを張っている)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)、宮崎(現在は東京の大学に通う、波切島高陸上部OB。日本学生1万mのチャンピオンだが、腰痛に苦しんでいる)"

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top