奈緒子 15

小学館文庫

奈緒子

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出版社
小学館
著者名
坂田信弘 , 中原裕
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2005年5月
判型
文庫
ISBN
9784091928559

"▼第221話/兄ちゃん▼第222話/望郷▼第223話/必死▼第224話/歩道橋▼第225話/45度の悲劇▼第226話/あいつ▼第227話/背中▼第228話/本当の期待鍼▼第229話/監督のタスキ▼第230話/ありがとう▼ 第231話 /12人の汗▼第232話 /最終コーナー▼第233話 /同じ夢 大きな夢▼第234話 /疾駆▼ 第235話/俺たちのタスキ●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高1年。""日本海の疾風""と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部1年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部3年。雄介の兄) ●あらすじ/全国高校駅伝最終七区、残り900mのところで山梨修央の西条が脱落。先頭集団は、雄介、黒田、そして外国からの留学生3人を合わせた5人となった。史上まれにみるデッドヒートに、さしもの雄介も自信を失いかけるが、沿道から兄・大介の励ましの声を聞き…(第221話)。●本巻の特徴/横一線に並ぶ5人のランナー。すでに体力は限界を超え、意地とプライドが交差する中、ひとり、またひとりと脱落者が…。栄光のゴール・テープを切るのは…!?●その他の登場人物/黒田晋(船橋第一学園高のアンカー。以前、雄介に唯一黒星をつけたライバル)、シャバ・シンバ(仙台育明高校のアンカー。パリマラソンの優勝者、アキーム・シンバの甥)、謝敏英(大牟田学院のアンカー)、バロン・モンゴメリー(西脇実業高校のアンカー)、西浦天宣(波切島高校の陸上部監督。悪性のガンで余命わずかと宣告される)、本田大作(波切島に居候する実業団ランナー)、本松・藤本・宮崎・奥田・五島(波切島高陸上部員。雄介の先輩)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)"

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