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病者に寄り添いセルフケア力を引き出す
精神を病む人のこころを理解し、自律を重視するセルフケア看護。患者と看護者の信頼関係に基づき、1人1人の患者のニーズに合わせたケアをいかにして行うか。さまざまな症例を通して学び、実践力を身につける。
うつ病、統合失調症、認知症(痴呆)、虐待、中高年クライシス、災害による心的外傷後ストレス(PTSD)など、こころの病とそれにともなうさまざまな問題は複雑化し、ストレスに満ちた現代社会に生きるすべての人に共通のものである。また、がんや慢性病、過敏性腸症候群など、身体の病気とこころは密接な関係にある。患者本人のみならず患者とともに生きる家族のもつセルフケア力を引き出し、生かすためのアプローチを示す本書は、人間重視の精神看護を目指す看護者必読の書。
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