味いちもんめ 15

小学館文庫

味いちもんめ

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出版社
小学館
著者名
あべ善太 , 倉田よしみ
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2005年4月
判型
文庫
ISBN
9784091928450

"▼第1話/天プラ▼第2話/赤トンボ▼第3話/折り詰め▼第4話/カツ丼▼第5話/キンカン▼第6話/タイ焼き▼第7話/おせち▼第8話/出張料理▼第9話/ブランド▼第10話/和え物▼第11話/燗酒▼第12話/桜鯛▼第13話/大岡裁き●主な登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の煮方。お調子者な面もあるが日々成長中)、熊野(「藤村」の花板。通称・親父さん[おやっさん])、ボンさん(「藤村」の油場担当。熟年ながら伊橋とほぼ同期。元は僧侶で遊び人?)●あらすじ/お座敷や常連から、ボンさんの天プラへの賞賛の声を耳にする伊橋だが、ボンさんの作る天プラの""深み""について、どうにも腑に落ちないでいる。そんなある日、東京漫遊のために伊橋の部屋に寝泊まりする大金持ち・宗重が「藤村」を訪れるが、どうやらボンさんの顔に見覚えがあるらしい。一方のボンさんも、かつて祇園で宗重と会ったことを思い出し…(第1話) 。●本巻の特徴/コンテストを間近に控えながら、風邪でのどを痛めてしまった若手女流落語家・小つるのために、風邪に効くというキンカン粥を作ることにした伊橋。だがそれを食べた後も、小つるののどは一向に回復しなくて…。上記、第5話「キンカン」ほか、全13話を収録。●その他の登場人物/谷沢誠(「藤村」の立板。伊橋と同い年だが「藤村」では3年先輩)、黒田(「藤村」の焼方)、渡辺(「藤村」の追い回し。元は激安ショップ店員)"

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